顔のたるみやほうれい線のお悩みに
(顔のたるみやほうれい線のお悩みに美容鍼の効果を説明します。）

顔のたるみや法令線への美容鍼

当院に美容鍼に来られる方の統計を取ってみると、断然に多いのが今回紹介する顔のむくみになります。

顔がむくむことで垂れ下がりほうれい線がくっきりと濃くなることで年齢よりも老けて見えたり、見た目的にも元気がなさそうで、疲れているように見えます。男性も同じような悩みで実は来られる方が多いのです。それだけこの顔のたるみというのは悩み深いものとなります。

見た目で判断されることが多い中で、顔がすっきりしているというのは周りからも評価が高くもなりますし、明るく元気にも見えますよね。ですので暗く見えたり、元気がなさそうな時にも美容鍼や小顔整体はおすすめでもあります。
当院でいただいている口コミをみましても一番多くもらっています。

だれでも年齢を重ねていくと、フェイスラインが気になったり、特にほっぺたのたるみが気になりますよね。その原因はまずは顔がむくんでいてその結果たるむことが原因なのです。

たるむ場所によって患者さんの悩みも変わっていきます。顔全体は毛穴の問題、頬はほうれい線、顎は二重あご、眼の下は涙袋にとだいたい4つの悩みにまとまります。

リンパの流れが悪かったりして、栄養が顔にいきわたらなくなり、コラ－ゲンの生成に問題があったり、古いものが取り残されたりして質が悪くなると皮膚の張りもなくなり、弾力も失われて結果的にむくむことになります。

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顔のたるみの美容鍼をするうえで大事だと思っているポイントを4つ説明します。

まずはたるみは顔全体にある毛穴からスタートします。その方の弱いところによってそのたるみが目立っていくので、まずは全体的にむくんできたかなというときに美容鍼をするのがおすすめなんです。ほっぺやとくに顎などは慢性化したたるみになり1回での効果はわかりにくいのですが、まだできたての顔のたるみなどは1回で変化が出てきます。

顔がむくみ初めてその圧力でまずは毛穴が開いてきます。普通はコラーゲンの柔軟性や弾力性にて開かないのですが、コラーゲンの問題によって開いてくることになります。簡単に言えば筋力低下でもありますね。

毛穴のところはもちろん弾力がないのでその毛穴が引っ付くことでその部分に線ができて、そこから垂れ下がっていくのです。また開いたところには分泌物もたまっていくので、脂性になったり、汚れなども目立ってきて吹き出物などの原因にもなってきます。

ほうれい線とは法令線とかきます。難しいのでほうれい線で残りは書いていきますね。ほうれい線はほっぺの下にある斜めの線でシワのことをいいます。　

ほうれい線はシワと間違えられることがありますが、このラインは誰でもあるものでありいわゆる普通のシワではありません。ただ、皮膚がたるんできたりほっぺの筋肉がおちることで垂れ下がり深い溝を作ることがあります。それをほうれい線があるという場合が多いですね。

顔にある筋肉のほとんどは表情筋といわれ、その名前の通り表情を作る時に使う筋肉になります。筋肉によって皮膚が動きそれが顔の様々な表情を作っていきます。顔の筋肉は他の骨格筋と違うのが骨について動かしているわけでなく皮膚にそのまま貼りついています。ですので顔の皮膚に刺激を送ればそのまま筋肉にも刺激が伝わるので、鍼も深くまで打つ必要性がないわけです。

特にほうれい線は表情筋の筋力が持ち上がっているのでほっぺ周りの循環は重要となります。美容鍼をすることで効果がでるのはそのためなんですね。

先ほどはほっぺのたるみがほうれい線になると説明しましたが、今回はもう少し下にかけてでほっぺから顎に向けての部分のたるみです。ほうれい線と二重あごはセットで出てくる場合も多いですね。

身体はどちらかといえば瘦せているのに顔だけむくんでいるという方が最近多いなと思います。顔でなくて足の方も多いですね。そういう方は健康的な栄養が足りてなくて、必要な時に使おうと身体が貯める方向に向いている方でもあります。体に入れて出すという流れが、入れないから出ないとなっているのですね。

そのあたりの栄養のことも考えながら、顔のたるみに対して考えていけばうまくいくと思います。特にたんぱく質やコラーゲンなどがポイントになりますね。ほうれい線と同じく美容鍼をすることで皮膚に張りができフェイスラインがすっきりしていきます。

涙袋は目の周りのたるみであり、特に目の下にたまります。目の下のたるみを涙袋といいます。これも同じく皮膚のたるみや目の周りの筋肉の問題で垂れ下がり、袋状に見えるたるみを形成します。

目元はマスク越しでもはっきりわかるところですので、最近は依頼をいただくことが増えてきました。目元はほうれい線と同様に、老けて見えるところでもありますので、また逆に上まぶたにたるみができると眼瞼下垂のように垂れ下がり、見た目ももちろんよくないですが、眼のほうにも問題が出てくることもあるので上まぶたのほうがほってはおけないです。

最終的に目の下にクマができると悪循環の完成ともなりますので、なるべく早い段階でアプローチもしていきたいです。早い段階では眼精疲労として感じる方が多いですね。

顔のたるみが出始めてきたということは、身体の不調のサインでもあります。むくみ、たるみというのは、新陳代謝の低下であり、肝臓や腎臓が疲れているとも言えますので、何か思い当たり原因などがありましたら是非日常生活のあたりからも養生したほうがいいかもしれません。

最近ではデスクワークなども多くなり目の疲れからたるむ方も多いですし、かみ合わせなどは悪く顎がたるむ人や、頭痛がひどくてまぶたが垂れ下がるとか、顔のお悩みだけでなく身体のお悩みもあるのが、このたるみやむくみといった症状でもあります。

ストレスや睡眠不足や食習慣の乱れなど思い当たるところがあればぜひ私たちにお尋ねください。

また、加齢とともに肌のコラーゲンやヒアルロン酸なども不足していきます。ですので若い時と比べては何かしらの対策が必要なわけになります。もちろんそれにあわせた化粧品選びもありますし、紫外線対策もあるかと思います。

一度たるんだ皮膚や筋肉は、なかなか前の状態に戻すことは難しくなりますのでなるべく早い段階で美容鍼や小顔整体を受けてみてください。

また刺激的には少し強めがおすすめでもあります。パルス鍼にしてもいいかとおもいます。ただ、強くなればなるほど効果も高まる半面、内出血などの可能性もありますので、そこはご相談ください。