顔のしわのお悩み
(顔にあるしわについての美容鍼による改善方法を説明します。）

顔のシワと美容鍼との関係について

シワは一般的には誰でもおとずれる肌の加齢現象であります。目元や口元の際に線状のものがたくさんできたりします。もともとは乾燥からきており、その奥では皮膚に弾力を与えるコラーゲンやエラスチンなどが減少しておこってきます。

一気にこのお悩みを解消しようともおもえばボトックスが有名ですし、当院の患者さんでも多くの方がまずは経験しております。ですが、何度も繰り返して行うことに抵抗を持っていたり、だんだん効かなくなってきて他にも何か方法がないかを探している方が多いです。

女性にとってシワはいつか気にする時期が来ると思います。ですのでいずれ来るのですから、なるべく早い段階で手をうっていくのがおすすめで、当院ではお手軽にケアができる美容鍼をおすすめしているわけです。

どうして美容鍼はしわに効果的なのか？

顔の鍼刺激を送ることでの血流量があがることでいい栄養が届き、悪い老廃物が流されていくことになり、それっは代謝が良くなることと同じで皮膚の活性化につながります。それによってコラーゲンなどが生み出されるとしわの改善やリフトアップさえもおこなわれます。

いろんな場所にシワがおこるわけですが特に皆さんが気にしているのは、ほうれい線ですよね。顔に緒あるシワの中で一番大きくて長くて深いものです。これはシワというよりはたるみであり、自宅でマッサージしたり運動をすることでゆっくり解消していくものと思います。また多くの方は細かいところが気になるので、おでこや目元や眉間が多くて、変わったところでは首のしわが気になるという方もいます。

しわの原因と対策について

よくいわれるのは紫外線と乾燥でしょう。日々のケアで注意できている方はいると思います。でも以外に注意できていないなと思うのが、顔の疲れの解消をしているかどうかになります。最近ではスマホの普及で目元が疲れている方が多いです。ストレスが多い方は眉間のしわであったりしますので、眠る前の間に入浴中にマッサージや運動をすることでお顔のケアをしっかりしておくことが大事です。

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おでこのシワでお悩みの方へ

おでこになぜシワができるのかについてまずはしらないといけないです。おでこのしわを減らすにはまずはおでこと目の周りの筋肉を緩めることが大事です。当院ではもともと顔面麻痺の患者さんが多くて目が閉じないとか、おでこにしわが寄せれないとかの治療をしていくことが多かったので、その麻痺の治療をしていると自然におでこの皮膚がきれいになったり、目元がくっきりする方が増えたのです。結果的に麻痺をする前よりも奇麗になった方さえもいたりします。

筋肉が硬くなるともちろんその間を通る血管は細くなるので、血流が悪いと先ほど説明した通り新しいコラーゲンやエラスチンも作られることもなく消費されるだけになります。筋肉を動かしてしっかりほぐしておくことで血流を確保しておくことが大事です。特に大事なのは目の疲れをほっておくことです。それによっておでこの負担が広がり、おでこの血流を悪くすることでのおでこのしわになります。目のケアをしっかり行っておくことが実はしわの原因を作らないことにつながります。

美容鍼でおでこのシワに効果がでるのか？

先ほども顔面麻痺に対しておでこのしわを作る動きが回復する話をしました。おでこというのは疲れたりはする場所なのですが、運動をすることはあまりない場所なので疲れだけが残るところです。ですので自宅でのケアが必要になります。その時に注意するには動かすときに強引にすることで筋肉でなく皮膚を動かす方がいます。そうすると皮膚のたるみになり厄介なんです。そういう間違ったケアなどをおこなっていたことで頑固なおでこのしわになっている方もいるので注意したいところですね。

普段動かすことの少ないおでこへの美容鍼は非常に効果的ですし、前髪の生え際あたりが特に効果的になります。チクッとする刺激をあたえることで筋肉を引き締め、そして肌を引き締めもします。

保湿についての必要性

顔の乾燥が続くとそれだけでもシワができます。美容鍼をする前に保湿を注意しておくとそれだけで水分が吸収されシワが消える方もいますのでまずは実践ください。また、多くの方が水をとるという習慣がない方も多いですね。身体の中で水分不足になっているとまずは皮膚からとられていきます。ですので、もし水を飲む習慣がないかたはまずはしっかり水を飲んでみることがおすすめです。保湿や水を飲むというのは習慣の問題なのでこれらがしっかりしてみることが美容鍼をはじめるよりも大事です。

ちりめんシワとは名前の通りですが、ちりめんのように細かい線状のものになります。よく小じわともいわれていますね。その多くは加齢というよりは乾燥によるもので普段からの保湿や紫外線対策などスキンケアが大事になります。

水分をしっかりとっていない方の場合は保湿もできないのでまずはしっかり水分をとることや睡眠や食生活など不摂生を正すことからスタートしてみてください。

表情シワとは顔の表情にあわせてできるシワとなります。加齢であったりその表情をすることが多い職業だったり、人相手のお仕事をしている方が多い印象です。笑顔をよく作っていることでおこる方もいます。

とくに表情シワで多いのがイライラしていたり考え事をするときに眉間に力を入れている方です。常に考え事が多いことで、眉間にいつも力が入りすぎるのでまずはその習慣をやめるようにしなければなりません。

また意識的に目元をくっきりしたいがためにおでこにしわを寄せるような表情を作り出している方もいます。同じ姿勢を長く続けるとそれだけ筋肉は硬くなり血流は悪くなりますので、まずは表情を作る時の注意や筋肉を柔らかくするようなマッサージなどが美容鍼を受ける前にお勧めです。

表皮シワがいわゆる皆さんが気にしているしわになります。加齢に伴い出来るのが通常ですが、できるだけ進行を遅らせたり、軽減させたりするのが目的で施術がおこなわれますし、美容鍼の最大適応とも言えます。

目的はコラーゲンの変質を止めることであったり、血流を回復し新陳代謝を上げることです。表情シワが慢性化していっても最終的にはこの表皮しわになるので、常にメンテナンスを考えて定期的な美容鍼を続けてほしいと思っています。

頭の凝りが多いとよくない理由

まずはおでこを動かしているのは前頭筋という筋肉であり、この筋肉が正常に動くとおでこにしわを寄せたり伸ばしたりできます。でもこの筋肉が弱ることで、おでこにしわが寄せれなくなったり、しわを戻したりというどちらの動きにも問題が残ってしまいます。

この前頭筋ですが実はおでこだけでなくて広く頭のほうにも、いわゆる頭皮にもつながっています。ですのでおでこが硬いというのはそのまま頭も硬いことにつながっているのです。この頭皮というのはストレスや睡眠不足でも硬くなってしまう性質があるので、美容鍼だけでなく不摂生を正すことを説明しないといけないのです。

当院では中国留学者の鍼灸治療経験深い男性院長が顔のしわの治療をおこないますので、必ずご希望の方は院長の指名にて治療をお受けください。中国と日本で学んだ鍼灸治療は顔の皮膚に対しても美容鍼灸により加齢を防ぎジワジワと回復する治療をセルフケアと併用することで症状の改善を狙います。

是非顔のしわにお悩みの方は院長による鍼灸治療をお試しください。また自宅でのマッサージに興味のある方は自宅でのセルフケアもお教えします。可能でありましたら当院連携先の医院で漢方の併用やコラーゲンなどサプリメントもおすすめします。漢方薬、サプリメント、鍼灸ともじわじわと続けることで以前と比べて体調がよくなるというケースが増えておりますのでぜひおすすめします。

どうしても鍼治療が怖い方はどうするべきですか？まずはしっかり問診を取るのですが、私は間違いなく鍼がダメ、前に余計に悪くなったとかのトラウマが強い方、あのチク感がダメ、ツボにあたっときの痺れる感じもいや、という方は10人来ましたら必ず１人はきます。それでも当院の院長は長年の実績からその方にあった刺激をみつけて完治まで持っていくことがほとんどです。院長曰く敏感な方ほど早く治るようです。

でもそういう問題ではなく、いくら注意をして治療をしてもらったとしても絶対にチク感はいや、という強い不安感がいる方がいましたらそれはそれで鍼の不適応にあたる可能性が高くなります。可能性で言えばうちに来る患者さんの３０人に１人くらいかな？と想像していますがもう少し多いかもしれませんし少ないかもしれません。

さて、本当にそういう状態であれば鍼をしない方がいいと言えます。その場合は痛くない鍼や整体のコースをご用意しております。皮膚が敏感なので刺さなくても効いたりする方が多いのです。

鍼灸は絶対嫌だけど痛くない鍼やボキボキしない整体なら行ってみたいという方は是非お知らせくださいね。ご予約の際に痛くない鍼でとお知らせください。その際は女性鍼灸師による治療がオススメになります。

シワ対策として皆さんがよくおこなっているのはコラーゲン配合の化粧品をつかわれているかたが多いです。ですが実際には真皮にて定着はしないといわれています。あくまで保湿としての扱いで考えているのが無難です。ですのでまずは食事からしっかりとり体内でコラーゲンを合成するように考えないといけないです。ビタミンC や鉄など皮膚によいものもとりいれながら美容鍼を受けてみることがおすすめです。